こんにちは、韓ドラ大好きゆきママです♪
日本や韓国はもちろん、海外でも大人気のスター俳優、チョン・ジヒョン☓イ・ミンホの豪華キャスティング☆
当時はまだ放送中にも関わらず、2016年ＳＢＳ演技大賞で4冠を獲得！同時間帯ドラマ視聴率1位を最後までキープし続けたヒット作です！
絶滅寸前の人魚と天才詐欺師の時空を超えた運命の恋。朝鮮時代中期に編纂された説話集が原案となった、前代未聞のファンタジーラブロマンス♪
今回は、そんな『青い海の伝説』の10話～12話のネタバレと個人的な感想を紹介しちゃいます！！
- テオがシアに告白？酔ったジュンジェが口にした言葉とは・・・
- シムチョンが家出！？追いかけるジュンジェは記憶が戻り始めて・・！
- 「もう何も考えるな」悩める人魚にジュンジェが口封じのキス！
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目次
【10話】青い海の伝説-あらすじ＆ネタバレ
朝鮮時代のタムリョンの肖像画が自分にそっくりな顔立ちであることに驚いたジュンジェ。
肖像画にはタムリョンからジュンジェへの伝言が書かれていました・・・
翌日、シムチョンは小学生の友人ユナを家につれて来ます。
ジュンジェたちが、学校がある時間なのにどうしたのかとユナを問い詰めると、
自分がいなくても誰も気づかない。学校に行くと「透明人間になれる」と言います。
ユナ「人は自分と違う人を嫌うものでしょ？」
すると突然、シムチョンの心の声がジュンジェに聞こえます。
─私も違うわ。正体を知られたらジュンジェは私を嫌い・・・離れていく─
ユナ「何が違うの？違うとジュンジェって人に嫌われるの？」
心の声に反応するユナに驚くシムチョン。
ユナはシムチョンの心が読める不思議な能力を持っていました。シムチョンはユナにみんなには秘密にするように言います。
ジュンジェは自分にもシムチョンの心の声が聞こえてきたことに驚き、戸惑うのでした。
夜、シムチョンはお酒の飲み方をジュンジェに教わりますが、先に酔ってしまったジュンジェはシムチョンに絡みだします。（笑）
ジュンジェ「今日は誰も家に帰さないからな！」
シムチョン「ここが家だけど・・・」
ジュンジェ「特にお前。絶対に帰さない」
そう言って、ジュンジェはシムチョンを抱きしめます。
ジュンジェ「行くな・・・俺たちの何がどんなに違っても・・・俺はそばにいる」
その後、いよいよ本格的に詐欺を働くことになり、ジュンジェたちはジンジュの家へ。
シムチョンは詐欺だとは知らずに、再び婚約者の役として連れて行かれます。
（外で待機するテオが話す、流暢な日本語にも注目♪）
そこで出された料理は、家政婦をしているジュンジェの母が作ったものでした。
長年探している母親がすぐ近くにいるとは知らず、料理の味が母親のものと似ていると感じるジュンジェ。
そんな中、外で見張りをしていたテオは、ジンジュの家にシアが入ろうとしているのを見て驚きます。
シア「ここで何を？」
テオ「シアさんは？」
シア「うちに帰ってきたの」
シアがジンジュの家に同居していると知って驚くテオ！
シアをどうにかして引き留めようと、思ってもいない一言を口走ります。
テオ「好きだ」
シア「そんなに私を想っていたなんて・・・」
（ガックリとうなだれるテオが可愛すぎる～！(*^^*)）
慌ててジンジュの家を出て帰宅すると、ジュンジェは下調べを怠ったナムドゥに腹を立てます。
ナムドゥ「全部バレるところだった」
シムチョン「バレるって？何が危なかったの？」
─あなたは詐欺師なの？悪人？─
再びシムチョンの心の声がジュンジェに聞こえてきます。
ジュンジェ「・・・ああ。俺はウソつきだ」
ジュンジェは自分が詐欺師であることを明かします。
ジュンジェ「それが俺の秘密だ。・・・お前の秘密は？」
─私の秘密は・・・あなたと違うってこと。私が・・・人魚だってこと─
シムチョンの声がしますが、その場にいたナムドゥには何も聞こえていないと知り、ジュンジェは驚きます。
その後、断片的に記憶が蘇ってきたジュンジェはシムチョンの部屋に行きますが、シムチョンはどこにもいませんでした。
慌てて外へ探しにいくジュンジェ。
するとシムチョンを探す最中、夢で見た前世の光景や、スペインでシムチョンと出会った時の記憶が鮮明に蘇ってくるのでした・・・！
【10話】青い海の伝説-感想
ついに全てを思い出したジュンジェ！
お酒に酔うシーンでは、容姿端麗だけが魅力ではないイ・ミンホとチョン・ジヒョンの演技が光っていて楽しかったです☆
まさかの告白をしてしまったテオにも大笑い！(≧▽≦)
ちなみにテオを演じるシン・ウォンホは日本語が話せることでも有名で、日本のラジオ局でパーソナリティーを務めるほど。
ドラマの中でも、テオはジュンジェが日本から呼び寄せた。という設定になっています(^^)
【11話】青い海の伝説-あらすじ＆ネタバレ
スペインでの出来事を思い出したジュンジェは、いなくなったシムチョンを必死で探します。
ジュンジェ「兄貴、人魚姫の話は知ってるか？」
ナムドゥ「魔女が人魚に足を与えるけど0時を過ぎると尻尾に変わる」
ジュンジェ「・・・別の話じゃ？」
その夜はブラックムーンという、昔は凶兆とされていた新月の日でした。
シムチョンが街を1人で歩いていると、チヒョンに声をかけられます。
シムチョンはチヒョンに頼んでサウナへ連れて行ってもらい、そこで夜を明かすことにします。
（食欲がない・・・と言いながらゆで卵を丸ごと口に入れるシムチョン。（笑））
ジュンジェはシムチョンを探し続け、ようやくサウナへたどり着きました。
今までの記憶を思い出し、自分のためにスペインから会いに来たシムチョンを抱きしめますが、ジュンジェの記憶が戻ったことを知らないシムチョンは、家に帰らないといいます。
ジュンジェ「本当に？どうして？」
シムチョン ─あなたは悪い詐欺師だから─
シムチョンの心の声が聞こえ、本当はジュンジェと離れたくない。という本心も聞こえてくるのでした。
しかし結局シムチョンは帰ろうとしませんでした。
ジュンジェはチヒョンから、父のイルジュンが白内障にかかり視力が落ちていることを知ります。
一方、マ・デヨンを追うホン刑事は、捜査線上に浮かんだカン・ジヒョンという女性について調べていました。
結婚した相手と２度も死別していて、その原因は２人とも失明だと分かります。
（ジュンジェの父親も今、視力が落ちていますが・・・(・_・;)）
その夜、ジュンジェは今までシムチョンに他の男の影があると勘違いして、その男に対して言っていた悪口を思い出します。
「クレイジーだな」
「女ったらしだぞ」
「そんな男とは付き合うな！」
その男が記憶をなくす前の自分だということに改めて気付き、頭を抱えます。（笑）
しかし結局はシムチョンが最初から自分のことが好きだったのかと喜びます。（ジュンジェの表情が七変化する様子が可笑しい～！(^^)）
ジュンジェは急いでサウナへ戻ると、シムチョンと一緒に過ごすことに。
そして、水がかかると人魚になってしまうシムチョンを必死で守ります。
お湯の中に落ちそうになるシムチョンを抱きとめ、シムチョンのそばで水をこぼしたり水鉄砲であそぶ子供たちを叱りつけます。（笑）
ジュンジェ「水鉄砲も立派な凶器なんだぞ！」
（人魚の正体がバレていないと思っているシムチョンは、ジュンジェのおかしな行動にキョトン顔～(≧▽≦)）
その後シムチョンは、ユナの小学校の発表会を見に行くことにしました。
当日学校へ行くと、ジュンジェ、テオ、ナムドゥも現れます。
ユナにジュンジェとの写真を撮ってもらい「幸せだわ」と呟くシムチョン。
ジュンジェはシムチョンに、もう悪意のあるウソはつかないと約束するのでした。（シムチョンのために詐欺師をやめる宣言をします～！）
家に帰る途中、ジュンジェはシムチョンにUFOキャッチャーでピンクのタコの人形をあげようと「ここで待ってろ」と言ってその場を離れます。
クリスマスツリーを見上げて幸せそうに待つシムチョン
そこへジュンジェが戻ろうとすると、突然手錠をかけられます！
ホン刑事「お前か。ついにお縄だな」
マ・デヨンを追っていたホン刑事でした。以前取り逃したジュンジェを捜査中にたまたま見かけて逮捕したのです。
ジュンジェはホン刑事に連れていかれ、シムチョンは１人でその場へ残されます。
そこへ、マ・デヨンが運転するタクシーが近づくのでした・・・
【11話】青い海の伝説-感想
せっかくのクリスマスデートだったのにジュンジェは逮捕され、シムチョンにもマ・デヨンの手が伸びようとしています・・・(・.・;)
サウナのくだりでは、コメディ要素たっぷりのイ・ミンホの演技を見ることができました(≧▽≦)
シムチョンに負けず劣らずの笑える言動が面白くて、何度も吹き出してしまいました！
ユナ役のシン・リナもとっても可愛くて、見るたびに癒やされます～(*^^*)
【12話】青い海の伝説-あらすじ＆ネタバレ
朝鮮時代、タムリョンは捕らえたヤン氏に剣を振り下ろそうとしますが、そこへ王命が下ります。
それは、人魚に惑わされて民を不安に陥れた罪でタムリョンを島へ幽閉するという内容でした・・・（そんなぁ(T_T)タムリョンがピンチです！）
現代のソウルではジュンジェがホン刑事に捕まり、シムチョンはタクシーで家に帰ることにします。
しかしそれはタクシーの運転手に扮したマ・デヨンの車でした！
ジュンジェは刑事たちに指示をして南山方面に緊急配備をかけます！
マ・デヨンは最近おかしな夢にうなされていました。夢に出てくる人魚が本物なのかどうか、シムチョンを水に入れてみればわかると言って近づきます。
シムチョン「あなたの夢に私が出てくるなら、怖い話を聞かなかった？・・・人魚は人間の記憶を消せるの」
体に触れた瞬間にすべての記憶を奪うと言われ、思わず後ずさりをするマ・デヨン。
マ・デヨンはその場から姿を消し、シムチョンは駆けつけたジュンジェに助けられます。
ホン刑事は、ジュンジェを逮捕するのはマ・デヨンを捕まえてからにして欲しいという提案を渋々受け入れます。
ジュンジェ「俺は失うものが増えた。逃げられない・・・だから信じて今日は帰ってくれ」
ベッドで休んでいたシムチョンは、ジュンジェが優しくしてくれたことで妄想が止まらなくなります。(*´艸｀*)
別の部屋にいてもシムチョンが心の中で考える声が聞こえてきて、ジュンジェはニヤニヤしながら眠りにつきます。
─（家を引っ越す時は）一緒に来いってどういう意味？─
─プロポーズ？・・・違う気がする─
─荷物を運ばせるため？─
ジュンジェ「そんなわけないだろ。バカだな」
─・・・なぜ髪を触ったのかしら。優しくなでてくれたわ─
ジュンジェ「かわいいな」
─ジュンジェったら、もう私にゾッコンなんじゃ？─
─ロマンスの始まり？やったわ！─
ジュンジェに丸聞こえとは知らず、妄想をめぐらせるシムチョン。（笑）
次第にうるさくて眠れなくなってきたジュンジェはシムチョンに早く寝るように注意しますが、シムチョンの心の声は止まらず、ジュンジェは朝まで眠れずに苦労します。（笑）
イルジュンは実の息子のジュンジェへ全財産を譲るという遺言書を作ろうとしていました。チヒョンはショックを受け、母のソヒに実の父親について尋ねます。
ソヒはもともとジヒョンという名前でした。（夫と2度死別した女性と同じ名前！(゜o゜;)）
チヒョンはソヒがしていることに感づき、酔ってジュンジェに電話します。
チヒョン「お前の父親を守れそうにない・・・お前が守れ。僕は母さんを守る」
夜、シムチョンはジュンジェに聞きたいことがあると言います。
─本当に好きになる予感が？─
─なぜ私の髪をなでたの？─
─シアの言うとおり私はキープなの？─
シムチョンの頭の中で考えている言葉はジュンジェには全部聞こえていますが、
そうとは知らないシムチョンは結局何も聞かずに「今夜じっくり考えてみる」と言います。
今夜もうるさくて眠れなくなると思ったジュンジェはガックリ。（笑）
部屋に帰ろうとするシムチョンを引き止めます。
ジュンジェ「考えるな」
─どういう意味？その目は何？怒ってるの？─
ジュンジェがシムチョンの額にキスをすると、シムチョンは考えを止めて静かになりました。
ジュンジェ「静かになった。もう何も考えるな」
そう言って、ジュンジェはシムチョンの口にキスをするのでした・・・
【12話】青い海の伝説-感想
恋の悩みが頭から溢れんばかりのシムチョンでしたが、ジュンジェのキスがそれを封じ込めてしまいました・・・♡(*´艸｀*)キャー
この先マ・デヨンを無事に捕まえることができるのか。そしてタムリョンやイルジュンの今後も心配です。
一方で一気に甘い展開となったシムチョンとジュンジェのラブラインに、もうドキドキが止まりません♪♪
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【10話～12話】青い海の伝説-まとめ
韓国ドラマ「青い海の伝説」の第10話～第12話までのあらすじをご紹介しました！
ようやく記憶を取り戻したジュンジェ。ストーリーは事件性を深めていきますが、笑える要素もたっぷりで、今後の展開も楽しみです＼(^o^)／
何よりシムチョンとジュンジェがようやく結ばれた様子で、ドキドキです～(〃∇〃)
ホームレスの友人が教えてくれた、恋の第一ステップ、ロマンスの段階にいよいよ突入するのでしょうか・・・？
そしてテオは無事にシアの誤解を解けるのか・・・（笑）
メインのストーリー以外にも、気になる要素が盛りだくさんです！
青い海の伝説-ネタバレ評価はこちら
『青い海の伝説』のネタバレ感想一覧と私の評価をまとめました！
⇒青い海の伝説-ネタバレ評価一覧はこちら
