時代劇のヒット作品を生み出した、脚本家キム・イヨンと監督キム・サンホがタッグを組む!
波乱万丈の人生を歩んだ貞明公主。
そんな悲劇の女王の生涯を描く、スペクタクルストーリー!
チャ・スンウォンやキム・ジェウォンなど、豪華キャストも話題!
「華政(ファジョン)」のあらすじ、感想、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話配信しちゃいます!
韓国ドラマ大好き、ゆきママです♪
毎日、家事と子育ての間に、こっそり韓国ドラマを見るのが楽しみ♡
今回は、「華政(ファジョン)」(49話~51話)のあらすじと感想を紹介していきますね!
それでは、一緒に見ていきましょう☆
目次
★華政(ファジョン)-あらすじ49話
ジュウォンを助けようとイヌは、チャン・マンの指揮権を奪取して宮廷内へ攻め込もうとする。
その頃、ジュウォンらは反乱軍を鳥銃部隊が攻撃している隙に、官軍を宮廷に向かわせようとしていた。
激しい攻防戦の末、ついに官軍が宮廷内を占拠し奪還に成功する。
こうして反乱は鎮圧され、都から避難していた仁祖と重臣たちが宮廷に戻ってくる。
後金の朝鮮侵攻を危惧していたジャジョム。
しかし、ジャジョムは国境周辺よりも都の軍備を強化すべきだと仁祖に進言し、政局を自分に有利に進めようとする。
★華政(ファジョン)-あらすじ50話
ジャジョムの進言のとおりに、国政を進める仁祖の裁断に落胆する貞明公主。
貞明公主は仁祖に会い、絶好の機会を逸したと進言する。
仁祖が王座に就いて5年後、ついに後金が朝鮮に侵攻する。
イ・グァルの反乱と同様に、仁祖は都から避難するが、後金へ降伏し兄弟国の契りを交わすことに。
降伏の代償は大きく、たくさんの民が後金の捕虜として連行されてしまう。
月日は流れて1636年。
嬪宮カン氏が出産が間近に迫り、仁祖の長男である昭顕世子は勉学に専念できずにいた。
昭顕世子を教育するジュウォンは、貞明公主の出産が近いと分かると急いで帰宅する。
貞明公主とカン氏は、ともに元気な男児を出産する。
★華政(ファジョン)-あらすじ51話
世継ぎが生まれたことを心から喜ぶ仁祖。
しかし、国境地帯では後金から逃げ出してきた捕虜を送り返す度に、どこからか襲撃団が現れ捕虜を送還できずにいた。
この襲撃を影で指揮していたのは昭顕世子と貞明公主だった。
ある日、仁祖へ後金から書簡が届く。
その書簡は、明と国交を断絶し、代わりに国号を清に変えた後金と君臣関係を結ぶよう迫るものだった。
後金の命令に受け入れなければ、再び朝鮮へ侵攻するという強行な態度に憤慨する仁祖。
仁祖は後金の使節を出迎えなかったため、昭顕世子が戦争回避のため出迎えを代行する。
★華政(ファジョン)-49話~51話の感想
イヌの協力もあって、ジュウォンらは宮廷内を占拠して反乱軍を鎮圧!
いち早く鎮圧できたのはよかったけど、都に帰ってきた仁祖の国政の進め方にはがっかり。
後金が国内に侵攻しないよう国境軍備強化が最優先なのに、再び都を占拠されないように兵力を都に削いでしまった…。
国のことよりも自分たちのことしか考えてないのが浮き彫りになったね。
月日が流れ、後金が実際に侵攻すると、またも仁祖は都から避難しちゃうし…。
これじゃ民心が離れていくのも当たり前。世継ぎが生まれて、喜んでる場合じゃないね。
早くジャジョムらを排除して、名君として舵を切り直して欲しいな。
★華政(ファジョン)-次回のあらすじ
世子嬪からの相談を受け、昭顕世子に後金の件にこれ以上関わらないように進言する貞明公主。
しかし、父の仁祖を信用する昭顕世子は…