時代劇のヒット作品を生み出した、脚本家キム・イヨンと監督キム・サンホがタッグを組む!
波乱万丈の人生を歩んだ貞明公主。
そんな悲劇の女王の生涯を描く、スペクタクルストーリー!
チャ・スンウォンやキム・ジェウォンなど、豪華キャストも話題!
「華政(ファジョン)」のあらすじ、感想、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話配信しちゃいます!
韓国ドラマ大好き、ゆきママです♪
毎日、家事と子育ての間に、こっそり韓国ドラマを見るのが楽しみ♡
今回は、「華政(ファジョン)」(52話~54話)のあらすじと感想を紹介していきますね!
それでは、一緒に見ていきましょう☆
目次
★華政(ファジョン)-あらすじ52話
世子嬪からの相談を受け、昭顕世子に後金の件にこれ以上関わらないように進言する貞明公主。
しかし、父の仁祖を信用する昭顕世子は、提言を聞き入れようとしない。
清の将軍は、会談の席で昭顕世子に獣の生き血を仁祖と飲み交わすことができれば、捕虜を解放すると提案する。
この提案に断固反対する仁祖だったが、昭顕世子の真摯な助言で戦を避けるためにも盟約式に出席することにする。
しかし、後金の捕虜が別造庁で発見された件や貞明公主と世子嬪が水面下で会っていたことを知り、仁祖は世子に不審感を持つようになる。
結局、清との盟約を交わすことはできず、朝鮮は再び戦乱に飲み込まれようとしていた。
★華政(ファジョン)-あらすじ53話
仁祖に不審感を抱かれ、苦境に陥る昭顕世子。
そんな兄の昭顕世子を見かねて鳳林大君は、危険を覚悟でジュソンに協力を求める。
鳳林大君と会ったジュソンは私財まで投じて軍資金を提供、清と和睦を締結できるよう密使を派遣すると仁祖に伝える。
しかし、ジュソンは表面上は鳳林大君に協力しながら、裏では朝鮮へ清が進軍する時間を稼いでいた。
その頃、昭顕世子に西北地方へ左遷されていたジャジョム。
ジャジョムは、清が我が国の国境を踏み込んだという味方の合図を見て見ぬ振りをする。
これを契機に、中央で再び権力を握ろうと画策する。
★華政(ファジョン)-あらすじ54話
宮廷では、電光石火の勢いで南下する清軍を回避して、江華島へ避難しようと重臣たちが進言する。
しかし、仁祖は避難の道ではなく、最後まで徹底抗戦すると宣言する。
命が果てるまで仁祖と朝鮮を守り抜くと誓う昭顕世子。
江華島へ避難するため、世子嬪や貞明公主たちが渡し場へ着くと、既に王族用の舟は出発していた。
清軍の進軍で身動きが取れなくなった仁祖と昭顕世子は、南漢山城で孤立することに。
朝鮮の完敗が目前に近づく中、そこに清の使節としてジュソンが現れ、仁祖に清の和睦案を伝える。
しかし、その案は人質として世子を清へ引き渡せという内容だった…。
★華政(ファジョン)-52話~54話の感想
父の仁祖を信頼している昭顕世子だったけど…
貞明公主と世子嬪が内密に面会していた事実を知って、仁祖の方は世子に不審感を持つようになっちゃった!
清との全面戦争を避けたい昭顕世子だったけど、ギリギリのところで和睦成立ならず…。
まさかジュソンが鳳林大君に協力するフリをしながら朝鮮へ進軍させようとしていたとは。
やっぱり腹黒いねー!!
しかも朝鮮の完敗目前で、絶妙のタイミングでジュソンが和睦のカードを提示してきた。
選択の道は残されていないようだけど、あっさり世子を人質として送ってしまうのかな?
何か打開策はないの???
★華政(ファジョン)-次回のあらすじ
仁祖の制止を振り切って、人質になろうとする昭顕世子。
しかし、世子に交渉をしている隙を突いて…