INFINITEのエルがエリート判事役に!リアリティ溢れる法廷ドラマ!
熱血判事、真面目な原則主義判事、現実主義の部長判事…
タイプが真逆の3人の判事たちが繰り広げる、リアルな法廷を舞台にしたサスペンスドラマ!
「ミスハンムラビ(ハンムラビ法廷)」のあらすじ、感想、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話配信しちゃいます!
目次
ミスハンムラビ-予告
【放送年/放送回数/最高視聴率(韓国)/平均視聴率(韓国)】
2018年 / 16話 / 5.9% / 4.4%
ミスハンムラビ-概要
被害者に寄り添う熱血判事のオルム。
冷静で真面目な原則主義判事のバルン。
そして、現実主義の二人の指導者であるセサン。
3人は同じ裁判所で働くことになった。
真逆のタイプであるオルムとバルンは早々と意見が食い違い…
ミスハンムラビ-見どころポイント
・共感
・ドロドロ
・面白い
【全体評価】
裁判というとドラマや映画のなかではよく見ていても、実際はあまり身近なものではなく、自分たちの暮らしとは関係のない話と感じますよね。
でも、この「ミス・ハンムラビ」に出てくる事件は大きな事件ではなく、セクハラや内部告発による解雇だったり、強制わいせつの被害や財産分与、家庭内暴力といった日常生活の中で、もしかしたら自分や家族も同じ経験をする可能性があるかもと感じさせるエピソードばかりです。
これらの事件がすべてスッキリと解決するわけではなく、ときにその問題の重さや実情を突きつけられる終わり方があるもリアルな感じがしました。
また、法廷では常に公平性を保たなければならない裁判官たちの悩みや葛藤などの人間ドラマが描かれているのも新鮮です。
これまでとは一味違う法廷ドラマになっていますよ!
ミスハンムラビ-相関図・キャスト情報
ミスハンムラビ-あらすじ全話一覧
⇒韓国ドラマ・ミスハンムラビ-あらすじと感想-最終回まで-1話~3話
⇒韓国ドラマ・ミスハンムラビ-あらすじと感想-最終回まで-4話~6話
⇒韓国ドラマ・ミスハンムラビ-あらすじと感想-最終回まで-7話~9話
⇒韓国ドラマ・ミスハンムラビ-あらすじと感想-最終回まで-10話~12話
⇒韓国ドラマ・ミスハンムラビ-あらすじと感想-最終回まで-13話~15話
⇒韓国ドラマ・ミスハンムラビ-あらすじと感想-最終回まで-16話(最終回)
ミスハンムラビ-全体の感想評価
・共感
・ドロドロ
・面白い
【全体評価】
現職の判事が執筆した小説が原作ということで話題を集めたこのドラマ!
法律事務所を舞台にした弁護士が主人公のドラマや、検事が活躍するドラマはこれまでにもたくさんありましたが、この作品では裁判官たちの奮闘が描かれています。
主人公の熱血新米判事パク・チャオルムをモデルで女優のコ・アラ、チャオルムの先輩判事イム・バルンをアイドルグループINFINITEのエル。
そして、2人の上司ハン・セサンをベテラン俳優のソン・ドンイルがそれぞれ演じています。
理想に燃える新人のチャオルムと原則主義のバルン、そして現実主義のセサン。
この3人のキャラクターのバランスが絶妙でした。
特に2人の若い検事を見守る部長判事を演じたソン・ドンイルの演技は光っていました。
フレンドリーさがありながらも、どっしりとした重みを感じさせるセサンをとても魅力的な人物に演じていて、さすがだなぁ~と感じました!