こんにちは、韓ドラ大好きゆきママです♪
日本や韓国はもちろん、海外でも大人気のスター俳優、チョン・ジヒョン☓イ・ミンホの豪華キャスティング☆
当時はまだ放送中にも関わらず、2016年SBS演技大賞で4冠を獲得!同時間帯ドラマ視聴率1位を最後までキープし続けたヒット作です!
絶滅寸前の人魚と天才詐欺師の時空を超えた運命の恋。朝鮮時代中期に編纂された説話集が原案となった、前代未聞のファンタジーラブロマンス♪
今回は、そんな『青い海の伝説』の1話~3話のネタバレと個人的な感想を紹介しちゃいます!!
- 美しい恋物語を描く前世とハプニング満載の現世。時を超えてめぐる運命の出会い!
- 「アイ(愛)ってなに?」美しい人魚のコミカルな言動と、せつない程の一途な思い。
- 人魚とジュンジェの海中キス!消されたジュンジェの記憶は戻るのか・・・
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目次
【1話】青い海の伝説-あらすじ&ネタバレ
時は朝鮮時代。
嵐によって海辺に打ち上げられてしまった人魚(チョン・ジヒョン)は、土地の有力者であるヤン氏(ソン・ドンイル)のもとへ差し出され、捕まってしまいます。
ちょうどその頃、新しい県令として赴任してきたキム・タムリョン(イ・ミンホ)。
その歓迎の宴の席で、ヤン氏はタムリョンに自慢気に人魚を披露します。
人魚を見た瞬間から目が離せなくなるタムリョン。(運命の出会いの瞬間です・・・)
ヤン氏が人魚で金儲けをしようとしているのを知ると、ヤン氏のこれまでの悪事をバラすと脅して人魚を海へ解放してあげます。
月明かりの中、手を繋ぐ二人。
ヤン氏はまた人魚を捕まえてやる、そして生意気な県令(タムリョン)は始末してやる。と呟きます。
時は流れ、2016年のソウル。
タムリョンはホ・ジュンジェ(イ・ミンホ)として生まれ変わり、富裕層から金を騙し取る天才詐欺師になっていました。
詐欺師仲間は元ゴルファーのチョ・ナムドゥ(イ・ヒジュン)と、天才ハッカーのテオ(シン・ウォンホ)。
ある日、検察庁に忍び込み検事に成りすますと、明洞キャピタルの夫人(特別出演:キム・ソンリョン)を騙すことに成功します。
報酬を手に入れたジュンジェはスペインへ。
飛行機の中で、CA(特別出演:クリスタル)から「この海には人魚がいる」という噂を聞きますが、ジュンジェは「まさか」と本気にしません。
しかし、そこには本当に人魚が住んでいました。
そのうちの一匹の人魚(チョン・ジヒョン)は海の奥深くに落ちていたヒスイの腕輪を見つけます。(朝鮮時代にタムリョンが身につけていた腕輪!)
ある日、人魚はやってきた嵐によってジュンジェのいるホテルの海辺に打ち上げられてしまいます。
陸にあがると足が生えて人間の姿になった人魚でしたが、勝手にホテルに侵入したことでジュンジェと鉢合わせ。警察に通報されてしまいます。
しかしその後、人魚がはめていた腕輪が本物なら60億ウォン(約6億円)以上の価値があることを知ったジュンジェ。その腕輪を手に入れようと、慌てて警察署へ駆けつけます。
得意のトリックで人魚を釈放することに成功すると、警戒する人魚を手懐けようとしますが、言葉も話せず人間の常識を全く知らない人魚にジュンジェは呆れるばかり。
(人魚のコミカルな行動に笑いがとまりません(^O^)/そしてジュンジェがいちいちカッコいい!)
その後ジュンジェはすきを見てヒスイの腕輪を盗むことに成功すると、もう用がなくなった人魚を残して、その場を去ってしまいます。
一方、人魚は自分を置いて消えてしまったジュンジェを一途に待ち続けます。
夜になり雨が降る中、途方にくれて座り込む人魚の前に差し出される傘。
見上げると、姿を消したはずのジュンジェが目の前に立っていました。
無垢な笑顔でジュンジェに微笑む人魚。
人魚が黙って手を差し出すと、ジュンジェはその手をそっと握るのでした・・・
【1話】青い海の伝説-感想
朝鮮時代の2人と現世の2人が手を繋ぐシーンはとても幻想的でうっとり。
イ・ミンホとチョン・ジヒョン、非の打ち所のない美男美女コンビが繰り広げるストーリーはビジュアルだけでも見る価値のあるドラマですが(笑)、さらにヒットメーカー作家、パク・ジウン脚本となると、面白くないわけがない!
2人の魅力ある演技、過去と現在に張られた伏線の数々、今後はロマンスだけではなくハラハラもさせられる展開にもなっていくようで、楽しみです。
1話に特別出演していたキム・ソンリョン(明洞キャピタルの夫人役)とクリスタル(飛行機のCA役)は、SBSの大ヒットドラマ「相続者たち」でイ・ミンホと共演しています。ドラマを視聴した方は思わずクスッとなるシーンだったのではないでしょうか^^
【2話】青い海の伝説-あらすじ&ネタバレ
朝鮮時代、タムリョン(イ・ミンホ)は海辺で再び人魚(チョン・ジヒョン)と再会します。
言葉を話せないと思っていた人魚が人間の言葉を話すのを見て、タムリョンは驚きます。
タムリョン「また会えるか?」
人魚「私に会いたい時は海に風灯を飛ばしてください」
タムリョンは再び人魚に会おうと、夜空いっぱいに風灯を飛ばします。
一方、現世の人魚とジュンジェは・・・
自分を待ち続ける人魚が気がかりで、戻ってきたジュンジェ。
言葉も話せず行き場のない人魚を放っておくことができず、結局連れて帰ることに。
人魚にとっては目にするもの全てが珍しく、いたずらをしてジュンジェを怒らせます。
翌朝、突然追われる身となった2人。
ジュンジェが詐欺を働いた明洞キャピタルの夫人が、スペインに追手を送り込んだのです。
逃げる最中、人魚はパソコンから学んだ武闘術を使うなど、ずば抜けた身体能力と野生の勘を生かして大活躍!(笑)
その後詐欺師の友人(特別出演:アン・ジェホン) がいる教会に辿り着くと、ジュンジェは人魚を”ワイフ(妻)”だと紹介し、妻は数年前の事故で喋れなくなった。と嘘をつきます。
ジュンジェの話に騙されて同情する教会の人々。
ジュンジェ「(嘘泣きをしながら)いつになれば彼女の声が聞けるのか・・・」
人魚「・・・アニョハセヨ?はじめまして。今日も暑いですね」
話せないはずの人魚を見て、絶句する一同。(笑)
驚くジュンジェに、人魚は昨晩見た板(ノートパソコン)で学んだと答えます。
人魚「ところで、”ワイフ(妻)”ってなに?私はあなたのワイフなの?」
ジュンジェ「・・・友達って意味だ」(気まずくなって嘘をつくジュンジェ(笑))
まだ言葉がはっきりとわかっていない人魚は、その後もジュンジェに質問を続けます。
人魚「アイ(愛)って何?」
人魚「リョウシン(両親)って何?」
ジュンジェはおかしな言動ばかりする人魚に呆れつつも、次第に情を感じていきます。
盗んだ腕輪を人魚が寝ている間に返してあげると、1人で行く予定だった”世界の果て”に「(2人で)一緒に行こう」と呟くのでした。
”世界の果て”と言われている、ヘラクレスの塔。
そこは子供の頃に別れた母親と来た、ジュンジェの思い出の場所でした。
塔の上にいる2人に、再び追手がやってきます。
今度はライフルを持ってやって来た男たち。2人は逃げるしかありません。
ついに崖に追い込まれ、絶体絶命の危機!
人魚だけでも助けようと、ジュンジェは得意の嘘の芝居を始めます。
ジュンジェ「この女を逃してくれ。(俺とは)何の関係もない」
人魚「・・・どうして?ワイフなのに」(教会での嘘の芝居が裏目に出てしまいました!笑)
追手の男たちは「ふざけるな!この野郎!」と、一斉にライフルを構えます。
打たれるよりはマシだと、人魚はジュンジェの手を取り崖から海へ飛び込みます。
意識を失って海中へ沈んでいくジュンジェ。
水の中で本来の姿に戻った人魚は、泳いでジュンジェを助けに行きます。
ジュンジェが水中で意識を戻すと、目の前には足のない人魚の姿が!
驚きながらも、今までの普通ではなかった人魚の言動の数々に納得します。
息を分け与えるかのようにジュンジェに唇を寄せる人魚。
ジュンジェはそれを受け入れ、2人はキスをするのでした。
【2話】青い海の伝説-感想
最後の海中でのキスシーンは本当に美しくて、まるでおとぎ話の中に入り込んだような気分になってしまいました。もうため息しか出ません~ (〃∇〃)
人魚の奔放で本能的なコミカルな演技は、これぞチョン・ジヒョン!と言わんばかりの楽しさですね。
一方これまで「シティーハンターin Seoul」や「シンイ」でたくましい男性を演じていたイ・ミンホですが、今回のジュンジェはケンカが弱くて口が達者(笑)という、今までにないキャラクターを見せてくれています。
生まれ変わりだというのに現世とは対照的な雰囲気の朝鮮時代の2人もとても魅力的で、そちらの展開も楽しみです!
【3話】青い海の伝説-あらすじ&ネタバレ
タムリョンはたくさんの風灯を飛ばして、再び人魚に会いに来ました。
タムリョン「そなたの名は?」
人魚「セファと申します」
それは昔、人魚と恋に落ちた少年がつけた名前でした。
人間と住む世界が違うことを嘆いた人魚(シン・ウンス)は、自分を追って海へ入って来た少年(ジニョン)にキスをします。すると、人魚の不思議な力によって少年は人魚の記憶を失くしてしまいました。
その話をセファから聞いたタムリョンは・・・
タムリョン「・・・私が、その少年なのか?」
海で記憶を失ったことがあるタムリョンは、その少年の話に心当たりがあるのでした。
スペインで追手に追い詰められて崖から飛び降りたジュンジェと人魚。
2人は海の中でキスを交わしましたが、ジュンジェが目を覚ますと人魚との記憶はすっかり消えてしまっていました。
そして、「愛してる」
という声だけがジュンジェの耳に残っています。
知らぬ間にヒスイの腕輪が自分の腕にはめられていて、「これは何だ?」と首をかしげるジュンジェ。
その後ジュンジェは韓国に戻ります。
人魚は泳いでジュンジェに会いにいく決心をしました。
「秋になったら一緒に漢江の花火大会に行こう。63ビルで見るととてもキレイなんだ」というジュンジェの言葉を思い出し、自分を勇気づけます。
3ヶ月の時をかけて韓国へたどり着いた人魚!
海の中から「ソウルはどっちですか」と尋ねて釣り人を驚かせたりしながらも(笑)、必死にソウルを目指します。
一方、明洞キャピタルの追跡が邪魔で次の仕事が始められない詐欺チームの3人は、
もう一度夫人(特別出演:キム・ソンリョン)を騙しに向かいます。(詐欺のためにパーサーに扮したホ・ジュンジェ、カッコいい!)
ジュンジェは催眠術を使って夫人に自分たちのことを忘れさせ、今まで夫人が苦しめてきた人々ヘの贖罪の念は忘れることがないようにと催眠をかけます。
やっとのことでソウルに到着した人魚。
お金のない人魚は、偶然出会った小学生のユナ(シン・リナ)におごってもらったり、ホームレスの女性(特別出演:ホン・ジンギョン)にアドバイスをもらったりしながら、63ビルへ向かいます。
その日はジュンジェの誕生日でした。
大学の後輩だったチャ・シア(シン・ヘソン)の誘いを断り、母親との思い出が詰まった63ビルへ向かったジュンジェ。(2人とも63ビルへ向かってますね!会えるかな~♪)
63ビルの水族館へ迷い込んだ人魚は大きな水槽に大興奮!
文字通り“水を得た魚”の状態で、水槽に入り伸び伸びと泳ぎ出します。
それを見た人々は人魚ショーと勘違い。(笑)
ついに人魚は水族館にやって来たジュンジェを発見します!
記憶を失っているジュンジェは人魚に気づかず水族館を出ようとしますが、スペインで撮った写真に写っている人魚の姿を見て、引き返します。
ジュンジェを追って水槽から出てきたシムチョン、引き返してきたジュンジェ。
2人は3ヶ月ぶりに再会を果たすのでした。
~エピローグ~
3ヶ月前。海に飛び込んだ後、砂浜で気を失ったままのジュンジェに人魚はヒスイの腕輪をはめてあげます。(ジュンジェが欲しがっていたのを知っていたんですね!)
ジュンジェの手を握って「必ず会いにいくわ・・・愛してる」と言うと去っていきます。
そこには人魚の流した真珠の涙が転がっていました・・・
【3話】青い海の伝説-感想
人魚のジュンジェに対する一途な思いがたまりません!(/_;)
キスですっかり記憶を失くしてしまったジュンジェは人魚のことを思い出したのでしょうか?
どうやら朝鮮時代のタムリョンとセファの身に起きたことが、現世でも繰り返されているような暗示があります。
テレビで流れていた殺人犯脱走のニュースでは、朝鮮時代に人魚を捕まえたヤン氏と同じ顔が映っていましたが、はたして・・・(・_・;)
舞台をソウルに移してますます今後のストーリーが広がっていく予感です!
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【1話~3話】青い海の伝説-まとめ
韓国ドラマ「青い海の伝説」の第1話~第3話までのあらすじをご紹介しました!
時代を超えて描かれるファンタジー要素たっぷりのラブストーリー。
人間と人魚の恋という、おとぎ話の中でしかありえないような世界を見事に映像化しています。
現実離れしたビジュアルをもつイ・ミンホとチョン・ジヒョンだからこそ成せる技ではないでしょうか。
幻想的な世界に違和感なく吸い込まれていきながらも笑ったりキュンとさせられたりハラハラしたりと盛りだくさん!今後の展開が楽しみです♪