最高視聴率52.67%を記録した国民的ドラマ!
スケール壮大の歴史エンターテイメント♪
「朱蒙(チュモン)」のあらすじ、感想、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話配信しちゃいます!
韓国ドラマ大好き、ゆきママです♪
毎日、家事と子育ての間に、こっそり韓国ドラマを見るのが楽しみ♡
今回は、「朱蒙(チュモン)」(79話~81話(最終回))のあらすじと感想を紹介していきますね!
それでは、一緒に見ていきましょう☆
目次
★朱蒙(チュモン)-あらすじ79話
高句麗の鉄器工場は、漢が差し向けた刺客の放火によって鉄器工場が全焼する。
ユリが鍛冶職人の宿舎を寝所にしていたと聞いたチュモンは、ユリも死んだと思い込んで泣き崩れる。
しかし、火が放たれたことを察知し、すぐにその場を脱出したユリは、放火した漢の刺客を捕獲してチュモンの所へ帰ってくる。
こうして宮殿内でユリの評価が高まっていくが、その様子を見たピリュは不安と焦りを強めていく。
今回の放火により、高句麗は漢と全面戦争を前にして武器を作れなくなってしまう。
しかし、この非常事態にチュモンはプヨにいる鍛冶職人を、高句麗へ呼び寄せて打開を図る。
その頃、宮殿守備隊の隊長に任命されていたチャンスは、漢の刺客を潜入させた責任を追求され牢獄に拘束される。
しかし、この裁きによってチャンスの母・ヨンチェリョンはチュモンへ不満を持ち、ピリュを利用して謀反を画策しようとする。
ピリュは、ヨンチェリョンからイェソヤが復調し王妃になれば、ユリを太子に選ぶはずだと唆され、謀反に加担することになる。
プヨ宮殿では、高句麗から鉄器を作る技術を伝授してもらえることを喜んでいたが…
チュモンに謀られたと考えたテソは、激怒する。
その頃、高句麗ではイェソヤが復調し、チュモンは一生イェソヤとユリに今までのことを償いたいと心から伝える。
その後、チュモンはユリと一緒に国境地帯へ巡回に向かうと、その隙を突いてヤンタクとヨンチェリョンが反乱を起こす。
この反乱を聞いたソソノは、慌ててヨンタバルやサヨンたちを引き連れて、チュモンの後を追いかける。
★朱蒙(チュモン)-あらすじ80話
国境地帯を巡回していたチュモンたちを、急襲したヤンタクとヨンチェリョン。
彼らはチュモンたちから権力の奪い返そうと企むが、ソソノとヨンタバルに阻まれる。
その後、ソソノはヤンタクとヨンチェリョンを高句麗の外へ追い出すが、今回の反乱に息子のピリュも加担していたと知って衝撃を受ける。
ソソノがピリュに反乱の理由を尋ねると、ユリの度重なる活躍が不安でしょうがなかったと正直に答える。
それを聞いたソソノは母として至らなかったと反省し、ピリュとオンジョに南方交易の重大任務を与える。
ソソノから期待されていることを喜んだ2人は交易に尽力し、ついに南方交易を成功させる。
一方、近くの村で暮らしているクムワを訪ねたチュモン。
イェソヤとの間に生まれた、我が子ユリを紹介する。
チュモンはクムワからテソを説得して、プヨと高句麗で同盟関係を維持してほしいと頼まれる。
その頃、ヨンポもテソから命じられて、クムワが暮らしている村まで来ていたが…
プヨへの反感を募らせていた、遼東城のファン太守が仕向けた刺客によって宿舎が襲撃される。
ヨンポたちはやっとのことでこれを撃退するが、クムワは負傷し、プヨ宮殿まで搬送される。
その後、テソに高句麗と協力し合い、漢に立ち向かえと最期に言い残してクムワはこの世を去る。
クムワの遺言を聞いてテソはこれまでの自分を改め、内密にチュモンに会うために高句麗へ向かう。
そこでテソは、チュモンに一緒に漢に立ち向かおうと心から提案する。
チュモンはテソの提案に応じ、ここに高句麗とプヨの連合軍が成立する。
漢からの圧力をはね除け、古朝鮮の栄光を再び取り戻すための一大決戦が、まさに始まろうとしていた。
★朱蒙(チュモン)-あらすじ81話(最終回)
朝鮮の北側では、戦いの膜が開けようとしていた。
勝敗を大きく左右するのは、朝鮮の高句麗と漢に属する遼東郡で、戦いは序盤から高句麗が優勢で進む。
チュモンの見事な作戦で、ファン太守を油断させた隙に、高句麗軍がコヒョン城を陥落させる。
高句麗の攻撃に憤るファン太守は、全面戦争の構えで全ての軍を遼東平原に配置する。
こうして高句麗と遼東軍による全面的な戦争が始まったが、高句麗とプヨの連合軍はみるみる漢軍を圧倒していく。
戦争の最中、ムゴルが戦死してしまうが、連合軍の士気は高まる一方で終始戦いを優勢に進めた結果、遼東郡を勢力下に置く。
一方、ソソノはオンジョとピリュを引き連れて、南方へ向かおうとしていた。
それは、いつか起こるであろう王位継承問題を、回避するためだった。
必死に引き止めようとする重臣たちにソソノは、新たな国を創り古朝鮮の領土を更に拡大すると宣言する。
チュモンはソソノに傍にいてもらいたいと思っていたが、最後までソソノの決意が翻ることはなかった。
最後はチュモンもソソノの気持ちを受け入れ、高句麗から旅立つことを許す。
とうとうチュモンとソソノが別れる日がやってくる。
モパルモがソソノの前で、自分も随行したいと名乗り出る。
それはチュモンがソソノに捧げた、せめてもの計らいだった。
ソソノが宮殿を後にする姿を、チュモンは胸が一杯になる思いで見送る。
今後も漢との戦いは続いていく。
のちの英雄が、きっと自分たちの大業を成し遂げてくれるはずだと、騎上から祈るチュモン。
こうして高句麗を建国したチュモンの時代は、幕を閉じる。
★朱蒙(チュモン)-79話~81話(最終回)の感想
子どもがたくさんいると、王位継承の問題は最後まで後を引くんだね…。
ソソノは王位問題で内紛させてはいけないと、だいぶ前から考えていたのかも。
ピリュとオンジョはソソノと旅立ってしまったけど、本当はユリたちと一緒に道を歩ませてあげたかった。
そして、チュモンとソソノが別れるシーンはすごく切なかった(>_<)
でも、この2人は話さずとも、共鳴し合えるものがあるよね。
また、ソソノが高句麗を旅立つときに、チュモンがモパルモをソソノに、随行させる粋な計らいには胸を打たれた。
終盤は、高句麗とプヨの連合軍が漢へ、快進撃を続けていく展開!
チュモンとテソとヨンポの兄弟合戦で、終わらなくて良かった(笑)
全81話、最後まで楽しく見ることができたっ♪