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「朱蒙(チュモン)」のあらすじ、感想、キャスト、相関図など、最終回までネタバレありで、全話配信しちゃいます!
韓国ドラマ大好き、ゆきママです♪
毎日、家事と子育ての間に、こっそり韓国ドラマを見るのが楽しみ♡
今回は、「朱蒙(チュモン)」(55話~57話)のあらすじと感想を紹介していきますね!
それでは、一緒に見ていきましょう☆
目次
★朱蒙(チュモン)-あらすじ55話
プヨ宮殿の牢に、投獄されたチュモンたち。
監獄の中で大人しく様子を見ながら、脱出の機会を伺っていた。
一方、ヨンタバルは実の弟であるヨンチェリョンによって監禁され、商団を率いてケルの本営に戻ったソソノたちも叱責される。
サヨンは身動きが取れなくなったソソノから、新国の宮殿を建設する計画は続行するように指示される。
その頃、プヨ宮殿では、ヨンポが漢の機嫌を取るためにチュモンを差し出そうと画策する。
ヨンポは裏工作をして、家臣の中から賛同者を集めようとするが…
クムワがこの動きを知ったことで叱られてしまう。
一方、ヨミウルを拘束したプドゥクプルは、彼女にチュモンを説得してタムル軍の解散を命じるが、断固として拒否したためヨミウルを殺害する。
その後、プドゥクプルはプヨの将来を考えてチュモンの命までも奪おうとする。
しかし、クムワはチュモンを脱出させ、テソを東門の国境警備隊の総官に任命する。
クムワのおかげで、タムル軍の砦に帰還できたチュモンは、ヨミウルが亡くなったことをモパルモやソリョンたちに知らせる。
そして、ヨミウルと父ヘモスの無念を晴らそうと、新国建設に向かって各地の国や部族を統合していく。
★朱蒙(チュモン)-あらすじ56話
チュモンが、プヨを脱出してタムル軍の砦に帰還してから3年が経つ。
その頃、ソソノとヨンタバルはソンヤンやヨンチェリョンの支配下にいる中で、密かに壮大な計画を立ち上げていた。
それ計画は強い傭兵による軍隊を編成し、ソンヤンを奪取するというものだった。
そんな計画が進んでいるとは、夢にも思っていないソンヤン。
ソンヤンは、ヤンジョンの機嫌を取ってからケルへ向かう。
その頃、プヨではクムワが精力的に国家の再建を図っていたが…
干ばつの被害や深刻な食糧難から、国情は安定しないばかりか不安定になっていくばかりだった。
一方、東門警備隊の総官として、国境に赴任していたテソは意気消沈し、だらしない毎日を送っていた。
ヤンソルランはそんな夫の情けない姿に、怒りと苛立ちを募らせていく。
計画遂行の機が熟したケルの傭兵軍団は、ソンヤンを襲撃する。
しかし、ソンヤンを仕留めることができなかった上、ウテが敵の凶刃に倒れてしまう。
哀しみと憤りの中、反撃に出たソソノとケピルは、ヨンチェリョンたちを服従させ、必ずソンヤンに報復すると誓う。
ポンゲ山のタムル軍の砦を、訪れるソソノたち。
チョルボンを基盤とした新しい国を、一緒に建てようとチュモンに提案する。
この提案に、オイたちは大いに賛同するが、チェサから慎重に事を運ぶように言われたいたことを考えてチュモンは即答を控える。
一方、深手を負いながらも、窮地を脱したソンヤン。
ソソノたちの不穏な動きを察知して、ヤンジョンと漢軍の援軍を使ってケルを滅ぼすことを宣言する。
その頃、プヨ周辺と漢の偵察に赴いていたチュモンとオイは、ソソノに絶体絶命の状況が差し迫っていることを知る。
★朱蒙(チュモン)-あらすじ57話
ヒョント城に、ヤンジョンから呼び出されたテソ。
テソは、漢がプヨに攻め込むかもしれないから、今のうちに漢に寝返っておけとヤンジョンから言われる。
しかし、テソはプヨの王子としての愛国心と自尊心から、これを毅然と拒否する。
その後、チュモンがヒョントに滞在していることを、ナロから聞いたテソは自ら兵を率いてチュモンの宿を襲撃する。
しかし、チュモンとオイは攻撃をかわして、ヒョントを脱出し次の地点へ向かった。
その頃、プヨでは日照りによる被害が深刻で…
クムワはこの現状を打開するために、霊力に優れた巫女ピグムソンに助けを求めようとする。
そして、クムワがピグムソンを訪ねる途中、チュモンがクムワを目撃する。
イェソヤとユリを、ポンゲ山へ無事送り届けるというクムワとの約束は未だ果たされていないままだった。
しかし、チュモンはひたすら待つほかないと言い聞かせる。
始祖山のピグムソンを訪問したクムワ。
彼女から「天命を持って生まれた勇者が新国を建設し、その子孫が失った古朝鮮の領土を奪取し、プヨは徐々に勢力が衰えやがては滅ぶだろう」という衝撃的な予言を耳にする。
この予言から、プヨを滅ぼす者とはチュモンに間違いないと確信するクムワ。
クムワは、チュモンとタムル軍を警戒しながらプヨへ帰還する。
そこで、宮殿を訪れていたテソの言葉を受け入れることに。
一方でクムワは、ユファに対してイェソヤとユリを人質にして宮殿から出さないよう遠回しに告げる。
別人のように変わってしまったクムワに、ユファは衝撃を受ける。
その頃、以前壊してしまったタムル弓をもう一度見ようと、始祖山の洞窟を訪れていたチュモン。
あの時、プヨの神器が容易に折れたのは「いつの日か自分がプヨを滅ぼすという暗示だったのか」と自問自答するチュモンの前に、ピグムソンが現れる。
★朱蒙(チュモン)-55話~57話の感想
チュモンにもソソノにも困難が差し迫っているけど、二人とも信念は曲げてない!
チュモンもソソノも新しい国を建設しようとしてるけど、二人は共存共栄していけるのかな?
それにしても、商団が衛兵を養成できるくらい力を備えるって凄いことだよね。
そして、チュモンの精神的な支柱だった、ヨミウルが亡くなっちゃった!
プドゥクプルを恨む…無念でしょうがない。
きっとヨミウルのことだから、自分の死に際を分かっていたんじゃないかな。
また、ヤンジョンから漢へ寝返るように言われたテソが、これを拒んだのが意外だった。
漢から独立してプヨ繁栄の道を模索するか、漢に服従して意のままに操られるか。
チュモンやヨンタバルと協力し合うことができれば、漢に対峙できると思うけど、今は難しそう…。
クムワがピグムソンを訪問してから、様子が変わっちゃったのも気になる!
ユファやユリを、チュモンの元に送り届ける約束はどうなっちゃうの?(>_<)
★朱蒙(チュモン)-次回のあらすじ
始祖山の洞窟に行ったチュモンは、確かに折れたはずのタムル弓が元に戻っていることに目を疑う。
そこへ突然、巫女ピグムソンが姿を現して…